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気まぐれ魔女のホリスティック・ビューティ日記

五感で癒すこころとカラダ 「HOLISTIC * BEAUTY STUDIO」 から贈る日々のできごと。                            漢方、薬膳レシピ、アロマ、カラーセラピーなど “五感” を織りまぜてお届けします。

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色と光のパワー② 皮膚で色を見る

前回、こころとカラダが、大脳辺縁系を介してつながっているというお話をさせていただきました。

今日は、色と光のパワー② 皮膚で色を見る です。


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色の正体は “光の波長” です。

というお話を以前にしたのですが 

わたしたちは、眼だけでなく、皮膚でも 色=光 を見ています。


目隠しをした状態で、赤い色の部屋にはいった人と
          青い色の部屋にはいった人とでは、

体温の上昇率が違った……というのは、いろんなところで引用される実験結果ですが、

アメリカでは 『皮膚眼知覚』(DOP)といって、さまざまな研究が盛んに行われています。



で、どうやって、皮膚が色を見るのかというと…


この世の物体は、すべて光を吸収、もしくは反射することによって、
はじめて色を持ちます。


赤いリンゴは、暗闇では、赤でも黄でも青でもありません。

光があたったとき、赤いリンゴは、光のなかの赤い波長だけを反射し、
ほかの波長=色は、すべて吸収してるんですね。


また、同じ光のもとでも、

青いリンゴは、光のなかの青い波長だけを反射し、
ほかの波長=色は、すべて吸収しています。

なので、青色に見えるんですね。



さて、わたしたちの体にも色があります。
臓器にも色があります。


リンゴと同じなんですよ~


色があるってことは、
皮膚も、光のなかの特定の波長だけを反射し、残りは吸収してるというわけです。




さらにいうと、

皮膚はいくつもの層になっていて、

同じように吸収した色=光でも、波長によって、たどりつく層が異なってくるのです。


つまり、波長が届く深さの違いによって、皮膚は、色=光を認識しているというわけですね。



カラーパンクチャーでは、さまざまな色光を皮膚に当てるのですが、その原理は、ここにあります。



ここで、おもしろい実験データをひとつご紹介しますね。

「茶室」での筋肉反応に関する報告データです。
参考:野村順一『増補 色の秘密』 伊吹卓『おもしろカラーマーケティング』 松岡武『色彩とパーソナリティ』


色による筋肉反応値を 「ライト・トーナス値」 と呼ぶのですが、

これは、色によって筋肉が緊張したり弛緩する現象を
汗の分泌量や脳波によって測定したもので、数値が高いほど、筋肉は緊張していることになります。

茶室の色は、おもにベージュですが、このときのライト・トーナス値は23。

対して、黄色では30、赤色では42。


ベージュ色が、もっとも低い値なのです。


日本人は黄色人種といわれるとおり、肌もベージュ色なので、
色の反射率は約50%になります。

残りの半分は、さきほどお伝えしたとおり、体内に吸収されているんですね。


一方、和室に使用されている材木や家具も、ベージュ色で、色の反射率は約50%。


この調和が、筋肉を弛緩させる理由のひとつだとも言われています。



なので、ベージュが中心の部屋では、筋肉が弛緩し、それが脳にも伝わって、
こころも休まるというわけです。

また、単純に考えても、筋肉がゆるむことによって、
血管やリンパ管の通りがスムーズになる……というのは、納得ですよね。



どうですか?
日本人の昔ながらの知恵……すごいですねえ!


最近、疲れてるなあ、
家に帰っても、落ち着かないなあ、
ぐっすり眠れないなあ、

という方、和室をイメージしたインテリア・カラーに、ぜひ挑戦してみてくださいね。

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色と光でこころとカラダを癒す ホリスティック*カラーヒーリング
メニュー案内やご予約はこちらまで   http://www.colorpuncture.info


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| カラーパンクチャー&色彩心理/視覚 | 15:22 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

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