FC2ブログ

気まぐれ魔女のホリスティック・ビューティ日記

五感で癒すこころとカラダ 「HOLISTIC * BEAUTY STUDIO」 から贈る日々のできごと。                            漢方、薬膳レシピ、アロマ、カラーセラピーなど “五感” を織りまぜてお届けします。

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

春と自律神経の乱れ④ ~ 青の効用 ~

今日は、春と自律神経の乱れ④ 青の効用 のお話をしますね。


季節にかかわらず、感情の高ぶりと落ち込みを繰り返すことの多い方や
人間関係などで心に重荷を抱えている方、
急にカラダが火照る…など、身体の基本バランスが崩れがちな方は、ぜひ参考にしてくださいね。


さて。

春と自律神経の乱れ①で、「春はブルー」 というお話をしましたが、

漢方では、この“色”について、それほど深く掘り下げていません。
(わたしが学んだ範囲では、です)

簡単に言ってしまうと、
“色”は、クライアントの症状を知るための “顔色” であり、
その季節に食べるとよいとされる、“食べ物の色” である、ということです。

つまり、春は、青ものを食べるといいんですよ

先日、ご紹介したとおり、
青ものに酸味のドレッシングなんかをかけると、さらによいですネ。

もちろん、なにごとも過ぎたるはナントヤラですから、
バランスを崩さないようにしてくださいね。



さてさて。


この漢方でいわれるところの、「春は青色」 というつながりを
色彩心理という視点から覗いてみると、どうなるでしょうか?


最近は、カラーセラピーやオーラソーマが広く知られるようになったので、
青の持つイメージ」というのは、だいたいみなさんご存知ですよね。


個人の感性や育った環境、はたまた文化や歴史によっても異なりますが

今、思いつくまま挙げてみると「冷静、沈着、信用、堅実」といったところでしょうか。


中国の陰陽五行では、春を象徴する色として、青は、「ものごとの始まりや若さ」を表します。

同じく、中国の影響を強く受けた日本でも、古代から木を表す言葉として「青木」というものがあります。
これは、自然のままに青々と生い茂っている木のこと。


   参考までに、「赤木」は、樹皮を剥いだ、あらけずりの木のこと。
         「白木」は、カンナで十分に削って、磨き上あげた木のことで、神社の社殿などに使わています。
         「黒木」は、青木がそのまま倒れたり、切り倒されたままの状態の木のこと。
   これ、おもしろいですね。
   赤は「荒々しさ」、白は「神聖」、黒は「死」と、そのままカラーイメージに通じます。



また、青は、キリスト教では、「信仰と純潔」を意味し、聖母マリアを象徴する色でした。
母親のような慈悲の色だったんですね。

一方、青いワイシャツといえばサラリーマン、というように「忠誠、勤勉」を連想させることもあります。
    (最近は、↑ 男性のスタイルも多様化してきたので、当てはまりにくいですね)

公の場でも、ブルーが認められることが多いのは、こういったカラーイメージがあるからでしょう。


こんなふうに書き連ねてみると、いかがですか?

キーワードを(わたしの感覚で)まとめてみると、

A)若々しさ・始まり
B)冷静・沈着・信用・堅実
C)信仰・純潔・忠誠

といった感じになるのですが……


青色は、春の「若々しい芽吹き」を感じさせる色であると同時に、 A)グループ

春のそわそわした、落ち着きのない気分を沈め、
しっかりと目の前のことに集中させる力があるといえます。    B)グループ


コレ、漢方の養生にぴったり当てはまるなぁ~ と思うのですが、
あなたはどう思われますか?



ちなみに、残りの C)のキーワードですが、
カラーセラピーでは、青は精神性と深いかかわりがある色とされています。

自分の内面の安定を強く求める色なんですね。

これがプラスとして作用するか、マイナスに作用するか。
とても大きな分岐点です。


プラスに出た場合、自分の理想に向かってコツコツと冷静に、努力を積み重ねていけるのですが

マイナスに出ると、自分の内面が“揺れない”よう、感情を抑え込んだり、
ストイックになりすぎる傾向が出てくるんですね。

そうなると、外へ出て、いろんな価値観を持った他者と向かいあうのが、つらくなってきます。



そういえば!
春は、入学や就職など、新しい出逢いの季節でもありますね。
これまでにないタイプの隣人となんとかうまくやっていこうと、
がんばっている方、多いのではないかしら。



ひとと触れあって“揺れる”のは、成長の証。
自分の内面を大切にするあまり、殻にこもってしまっては、次の一歩がなかなか見つかりません。
たまには、大いに揺れて、感情を表に出してみるのもいいことです。


大切なのは、自分が、なぜ揺れるのか = なにがイヤで、どうしてそう感じるのか

を、しっかり、自分自身で言葉にしてみることです。


日記でも、ひとり言でも、なんでもいいんですよ。
そうすると、とても心がラクになります。




どんな色にもプラス作用とマイナス作用がありますが、
青の持つパワーを上手に活用してくださいね。

あなたは、青が足りてますか? それとも……?





     今回は、青という色の持つイメージを中心にお話しました。
     次回は、さらにつっこんで生理的な作用についてお話しますね。
     カラーパンクチャーでは「青」はどうなるのでしょう??? 
     (やっと、カラーパンクチャーまでたどり着きました・笑 五感をぐるぐるデス!)
スポンサーサイト



| 薬膳レシピ&漢方/味覚 | 15:17 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://holisticbeautystudio.blog22.fc2.com/tb.php/11-f12fbf90

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT